バンクーバーは、肌寒い日々が続いておりましたが、今週から晴れマークが並ぶ予定です。

さて、先週は🌳サステナビリティ🌳のイベントがUBC で行われ、お勉強を兼ね参加して参りました。と言っても、もっとセッション重視かと思ったら、軽食が出たり、私には嬉しい気軽なイベントでした💓

2月にもサステナビリティ関係のプログラムを行ったばかりですが、昨今お問い合わせがとても増えています♪

↑ ダウンタウンなどはすでに枯れてしまってますが、UBCはまだ桜が満開🌸 

 

環境系を学んでいるセクションの方達の集まりで、Sustainability関連の研究発表についての授賞式がありました📗

UBCで行われているサステナビリティについての取り組みについても、簡単に紹介があり、色々とお勉強になります😊

例えば・・・

＠UBC カフェテリア

 その１👉 　シングルユース（使い捨て）容器に入っている飲料は撤去。

その２👉　  環境に優しい食品のラベルを表示

その３👉　地産地消で地元の食材を出来る限り購入

その４👉　Zero Waste Foodware　食器は使い捨てを行わない

その５👉　All Access Dining UBC学生が一定の食費を払えば格安で栄養価の高い食事をできる制度。

　　　　　コロナに伴いこちら記事にあるような問題が生じたことを解消する一案になっています。

 

上記、簡単そうですが、毎日拙宅でも行おうと思いつつ、１００％達成できずにいることばかりです❗️

 

他にも、

🌏学生たちのSustainability運動やZero Wasteについての活動

🌏大学側のサステナビリティに関する奨学金制度、

などなど色々な取り組みが紹介されましたが、UBCでは積極的に行われているようです。

 

Sustainability Awards honour 8 students, faculty and staff on Earth Day for exceptional achievementsより

 

実際に受賞された方々は、学生、教員、スタッフの8名で、UBC内外での持続可能な取り組みが評価され受賞に至りました👏

そして流石🇨🇦 女性の受賞が目立ちますね💓

 

例えば、学生のAnnabelleさんは、工学部の学生とともに学生会館（NEST)のゴミのリサイクルについての改良を行なったり、様々なゴールを設定し、 Indigenousの学生とともに持続可能な取り組みを行なったことが評価されました。

他にも Organic light-emitting diode (OLED) technology 　（発光材料に有機物質を使ったLED）を開発した女性Jade さん、彼女は他にも柔らかいプラスチックや琥珀色のガラスののリサイクルシステムの研究をしていることなどが受賞の理由のようです。

 

昨今の環境問題についても、机上の空論ではなく地道な取り組みをしている様子が至るところで感じられますね。

学生のうちから、ボランティア活動はじめ様々な取り組みを行なって、本当すごいなーと感心しまくりです🤗

 

会場でのケータリングは、お皿もナイフやフォークも再利用できるもの！
そして、お野菜たくさんのアパタイザー🥕

とってもヘルシー💓で美味しいケータリングでした⭐️

 

ご挨拶の中でも、UBCがいかに世界中の大学の中でサステナビリティに関してリードしているかという紹介（2022年は、環境関係

における社会的インパクトで世界１位！）もあり、今後もどんどんセッションなど参加すべきだなと感じた夜でした。

By Masumi