ウィンターキャンプ編、第二弾です❄️

これを書いている今、実はバンクーバーで雪が降っていました！２月も末ですが、まだ数日先にも結構降る予定だとか😧

高校生のみなさんがいらしている間に、急激に寒くなったり、大雪になったりしなくて良かったなぁとホッとしています✨

 

今回高校生の皆さんにご参加いただいた5泊プログラムはこちら👇

短い期間ながら、なかなか色濃いイベント目白押しです💓

今日のブログでは、2日目の模様をお伝えします！

 

2日目、あいにくの雨に見舞われましたが、皆さんバッチリ時間通りに集合し、キャンパスツアー開始です👏

UBCの敷地の広さに驚きながら「ひとつの村みたい」というコメントも出ていました☺️

たくさんのカレッジやロースクール等、大学から分岐した学校施設もあることに先生も関心されていて、日本とまた違うキャンパスライフの様子が伝わった様子でした✨

 

 

色んなタイプの施設、UBCバディたちの教室、様々な記念碑や展示等を見せてもらった生徒さんたち。

広大なキャンパス内で迷ったり困ったりした時の為の非常用ポールの説明も、UBCバディがバッチリしてくれました✌️

寒かったけれど、歩いてみて色々学べて良かったです☺️

 

午後は、博物館での特別授業です🤓

まずは博物館員の方にご対面！

専門家による生物多様性やサステナビリティに関するご説明は、難易度高めだけれど、まるで本物の大学生や研究員になったかのような気分です✨

ご説明の後は、ワークシートを用いて博物館を探索！

UBCバディもみなさんをサポートして、ワークシートの答えを探すべく、グループ毎に大奮闘📝

なんと！珍しいワニの剥製にもお目にかかれましたよ👀

小指でやさーしくであれば、触れることもOKだそうで、みなさん興味津津でした！！

博物館員さん曰く、クロコダイルとワニは、上顎と下顎の歯の生え方で見分けられるんだそうですよ☝️

私も知らない豆知識でした！見て触って、若いうちに学べるみなさんがとても羨ましいです☺️

 

こちらのグループは、写真を撮ったり、メモを撮ったり、積極的に分担して取り組んでいましたよ！

バディもそんな皆さんの自主性を尊重して、そっと見守っていました😊

トワイライトのプログラムでは「何でもリードしてもらう」のではなく、あくまで生徒さんを主体として、いかに生徒さんが「自ら学んだ」経験をできるようサポートするか、を大事にしています🍀

UBCバディも、しっかりとそれを踏まえて「みなさんの研修」を支えていますよ💪

 

ワークシートの後は、ラボへ向かい、海綿動物に関する資料等を用いて、サステナビリティと関連付く情報を考察し、ディスカッションを行ないました。

 

この午後のプログラムでは、全体での質問に受け答えをする声はまだまだ上がらないものの、

個別では質問をしてくれたり、グループのメンバーへ英語で説明をしてくれたり、

少人数の中での英語使用への意欲に火がついた様子の生徒さんがチラホラいらっしゃいました😆       

 

 

弊社のリクエストもあり、博物館員さんたち、何やら秘蔵の展示品を出してくれましたよ👏

これな〜んだ？蓋を少しだけ開けて、臭いを嗅いでみると、わかるかも？？？

 

「うわ！腐った野菜のニオイがする！！」「うぇー、放置した靴下みたい、、、」等、色々な感想が漏れました😂

（ちなみに、一番最初にトライした写真の男子生徒は、顔色ひとつ変えずに「まぁ、僕は大丈夫です」とケロッとしていて、

その後の生徒さんたちが「そんなもんか」と油断していたというのも、衝撃を大きくした原因かもしれません🤣）

 

そう、こちら、スカンクの臭いを閉じ込めたもの！

日本ではなかなかスカンクに遭遇することはないかと思いますので、これもまたいい経験です😁

 

最後は今日学んだことを踏まえて、サステナブルにするための解決策を全グループ分、模造紙に記入して完了です！

模造紙は、先生へプレゼントされました🎁

日本で、学習成果の一部としてご報告されていらっしゃると嬉しいです☺️

 

夕方も、まだまだ研修は続きます！お夕食後、1時間の英会話タイムがあります🗣

通常、トワイライトの英会話タイムは、授業やその他の学習系アクティビティとは別にカジュアルに英語を楽しんでいただく時間として活用頂いていますが、今回は学校さんのリクエストに応じ、すべての英会話タイムでテーマを設けています。

 

2日目の夕方は、「多文化共生ワークショップ」と題し、客観的に考察して、色んな国の方々と共生することの良さや難しさを話し合う時間としました🙌

日本語でもなかなか難しいテーマ・・・みなさん色々なことを質問したり、発言したりしていました。

「いろんな文化背景のある人との生活、みんなは何が難しいと思う？」そんなバディの質問に、日本人生徒のみなさんは頭を抱えながらも

「言語の違い」「価値観の違い」「伝統や習わしで知らない部分があること」等、鋭い回答が出ていました😊

カナダという異文化へ足を踏み入れた立場だからこその視点もあり、UBCバディもみなさんの考察を称賛していました✨

バディからは、多文化環境で良かったこともシェアされていました。

あるバディは、今多国籍メンバーでシェアハウス暮らしをしていて、みんな違う生活観念があり、学びが会って面白いこと、そして各国の料理が美味しいこと等を話していました👍

中には、「カナダの移民政策について、あなたの意見を教えて下さい」という高度なご質問をバディにしていた生徒さんもいらっしゃり、バディも唸る程でした！！

 

バンクーバーは、多国籍多文化都市なので、異国の地でありつつも、自分を「余所者」と感じることが少ないように思います😌

バンクーバーのそんなところが、私たちトワイライトスタッフは誇らしく、そして愛着を感じています💓

 

到着間もなく、日本人高校生のみなさんにとっては長い一日だったかと思いますが、だいぶ英会話への抵抗も薄れつつあるように思いました😃

１日で目まぐるしい成長を見せる皆さん・・・バディも驚きを隠せない様子でした😆

 

３日目の模様は、この次のブログにて💕それではまた🙋‍♀️

 

By Mayumi