2022-09-12

2022年サマーキャンプ☀️Week 2

皆さん、こんにちは😊

本日は、2022年サマーキャンプ第2週目の模様をお届けします🍉✨

更に充実のプログラム目白押しな2週目のハイライトを、どうぞ御覧ください👀

 

⛱キャピラノ吊橋&ロンズデール散策

大人気の観光地、キャピラノパークで、大吊橋はもちろん、ツリートップ、クリフウォークも楽しみました🌲

Capilano Suspension bridge

大自然の中で食べるランチ、最高です💕バナナスラッグというナメクジの紹介があったり、鷹やフクロウも間近で見られ、生徒さんたちも大盛りあがり🎶

 

⛱大好評!UBCキャンパス内スカベンジャーハント

キャンパス内のチェックポイントを巡り、読解やインタビュー、写真撮影ミッション等をクリアし、正答率と帰還時間を競う大人気アクティビティです😊

このアクティビティを行う頃には、UBCバディとの絆も深まっていて、キャンパスの土地勘も冴えてきていて・・・それぞれのグループが戦略とチームワークとを発揮して思い出が一層増えるのでした🌟

UBCグッズ

⇩ こちらは賞品!Tシャツやらカップやら・・・少しでもモチベーションが上がりますようにー。

 

🇺🇦ウクライナ人ゲスト🇺🇦による戦地と人々の暮らし講義

さて、実は私(Masumi)の知人に、ウクライナ人の方々がちらほらおりまして、一人の知人は戦争が始まる前に、プライベートで帰国中だったのです。

戦争始まりそうだよー!とみんなが言う中、「大丈夫大丈夫、戦争になるわけないじゃなーい。」と言っていた彼女でしたが、戦争が始まるとすぐに地下鉄へ家族で移動。そちらで寝泊まりする生活から、車でポーランドへ移動、とニュースの報道と同じ生活を彼女が送っていました。

ウクライナ人による講和

日本では、ウクライナの戦争の話もニュースそして遠い国の出来事かもしれませんが、ご滞在中の高校生に少しでも「🌎地球に住んでいる!🌎」と言うことを体感してもらいたく、彼女にお願いして、様子をお話ししてもらいました。

ウクライナの戦争は、他人事ではなく、彼女が無事に出国できた時は本当に安堵しましたが、ウクライナに残る人々や、実家も爆弾で住める状況ではなくなった写真を使って、状況について話して下しました。

ウクライナ

ロシアを安易に非難するのではなく、言葉を選びながら、話して下さった彼女には深く感謝しています。

そして、

*地下鉄での生活や

*爆撃の様子を携帯で撮ったビデオ

*ウクライナから国境へ移動中の写真

を見ながら、高校生も色々と感じたようです。国の政治に関しての鋭い質問もいくつか出ましたし、彼女の父親のみならず、私の別の友人も🇷🇺ロシア🇷🇺人だけど🇺🇦ウクライナ🇺🇦に住んでいる人も多く、もしくは二重国籍など、身内同士で戦っている状況もあり、なぜ戦争が?!と理不尽に感じている人も多いようです。

争いがなく、平和な時代を過ごせることを幸せにそして誇りに感じつつ、それは皆んなで創り上げていく世界だとも感じつつです。

 

⛱UBCファームでお弁当

この日は、カフェテリアではなく、UBCのファームで夕食をいただきました!

農場に詳しい学生に、園内を案内していただいたり、少しはいつも異なる雰囲気で皆さんもゆっくりできたようです。そして、実験をしている様子も間近にご覧になることができました。

ブラックベリーをいただいたり、トリュフの実験についての農場を拝見したり、きれいに整頓されている美しい畑に感動していらっしゃる生徒さんもいらっしゃいました。

 

⛱見て触って!生物多様性博物館ツアー

とてもこじんまりとした博物館なのですが、博物館の方に実際の利用の仕方やポイントそして説明をお聞きしつつ、見学すると本当学ぶことが盛り沢山!個人的には1年に何度かお邪魔しているところですが、いつきても学ぶことが満載です😊

今回もクイズを解きながら廻っていただきましたが、時間があっという間に経過してしまいまして、生徒さんたちも3時間が一瞬のように感じたのではないでしょうか。

Beaty

サステナビリティーや多様性についての講義でしたので、英語の単語もなかなか難しかったのですが、生徒さんたちは、諦めることなく、しっかりと問題に取り組んで素晴らしいなと感心していました!

UBCの研究者がどのように研究に取り組んでいるかなど説明を受け、少し研究者になった気分ですね♪

将来、こちら生徒さんたちからも研究者が現れるでしょう。楽しみです。

 

⛱白熱!?ディベート

グループに分かれ、ディベートに取り組んでいただきました!

日本語で議論することも難しいのですが、それを英語で❗️となるとかなりハードではありますが、ESLの先生方にもご協力いただき、授業でも練習、お題も選択、そしてUBC学生の協力を得て、ディベート無事終了です!😊

普段は、静かな生徒さんがしっかり意見を即答して、驚いたーなんていうUBC学生からの言葉もありましたが、予想以上に生徒さんしっかりとご自身の意見を英語でおっしゃって!とっても頼もしかったです。

 

⛱研修締めくくりスピーチ&プレゼン

ある学校さんは、1分間スピーチに、またとある学校さんはプレゼンに、それぞれ締めくくりの活動として取り組んでくださいました🙌

バディと協力し合い、スピーチやプレゼンを磨き上げ、練習し、発表❗

あれ?練習のときはあんなに声が小さかったのに、本番ではバッチリ〜⁉️なんて、強者もいました😝

発表の中では、バディに感謝の意を述べる生徒さんもたくさんいらっしゃり、バディが号泣!という一幕も🥹

最後にはバディからのポジティブ・フィードバック、仲間からのコメント、自分への振り返りも行い、研修の終盤を締めくくったのでした👏

 

⛱UBCバディ&カナダ人高校生&カナダ社会人との英会話タイム

例年に増して、カナダ人高校生ゲストの数の多い、英会話イベントとなりました🙆🏻‍♀️

趣味の話から部活の話、学校生活のあれこれ、日本を紹介したり、研修での思い出を語ったり、楽しそうな様子であっという間に時が過ぎていきました☺️

このときには、すっかり英語に臆せず会話を弾ませるようになっている皆さん・・・本当にすばらしいです✨

 

⛱フェアウェルパーティー

自ら研修のビデオを見ながら、会場に登場した皆さん🚶‍♀️各出来事を思い出しながら、笑顔が溢れます☺️

それぞれグループ毎に出し物をしながら、パーティーは進行していきます。進行役も、もちろん高校生の皆さんです!

折り紙や知育お菓、書道等、日本ならではのものを紹介するグループや、クイズ、ハンカチ落とし等のゲームを提供するグループも😆

 

UBCバディたちは、お返しに、歌って踊って、高校生の皆さんを驚かせ、盛り上げてくれました✨

挑戦あり、涙あり、笑いあり、の実りある研修を終えた皆さん😊

「またカナダに来たいです」と名残惜しそうにバンクーバーを後にしました✈️

ぜひ、またお会いできますように!日本でも、グローバル人材として、その実力をいかんなく発揮してくださいね🙋‍♀️

 

そんなこんなで、終わりを迎えた2022年夏☀️

来年は、どんなお客様と、どんなことができるだろう?と、今から楽しみで仕方がないトワイライトスタッフ一同なのでした😍

By Mayumi & Masumi

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