2021-10-06
バンクーバーアイランド旅行1(Cambell river, Nootka island and Victoria)
今年の夏もお陰様で忙しくさせていただき、数日旅行に出かけました。お仕事はほぼバンクーバーのみですが、昨今お問い合わせをいただいて、バンクーバーアイランドでも時折お仕事がございますので、時折足を運ぶべきですし、自然に囲まれ私の大好きなところでもあります〜💕
フェリーに乗っての旅行って、なぜかワクワクします。子供の頃、母に北海道に連れて行ってもらったのですが、その時もフェリーに乗った記憶が。
この日は、キャンベルリバー宿泊。と言うのも、所用のため朝一の出発ではなく、午後の出発で、最終目的地まで移動できないからです😢
この日は、地元のレストランで地ビールをいただきました!
烏賊のフライが最高!バンクーバーでもしょっちゅうオーダーしますが、今までのベスト3に絶対入るほど美味でした😊
翌日は、以前から気になっていた博物館へ。
Fossil Tours
そうです〜。🦖化石発掘ツアー🦖へ。
天然石などが大好きなうちの娘にいいなーと思い、以前から行きたいと思っていたのですが、やっと実現です!
博物館で、さまざまな説明を受け、
いよいよ発掘場所へ。
当日は家族づれなど20人前後参加していました!
金槌にピックそしてゴーグルもお借りして、石を叩きます!
そして、こんな感じに化石発見〜!
私たちは、アンモナイトの一部や貝殻、なんと恐竜のうんち〜!などをゲット。
一緒に参加した男の子は、綺麗なアンモナイトを見つけて、大興奮&大満足のようでした。
ちなみにGemショー行くと、売ってるんですよ〜。皆さんこういうところで掘っていたんですね〜。
えっ、個人的に持ち帰っていいの?!と疑問を持ちつつ、お土産として持ち帰りました😊
さてさて、やっと目的地への移動!
今回も自然に囲まれたカナダ🇨🇦らしいキャンプ地へ。
目的の一つは、1778年BC州のファーストネーション(Mowachaht/Muchalaht)の方とヨーロッパ人(キャプテンクック)が初めて会った場所(上陸した)として有名です。カナダではこの夏にも寄宿舎跡地でファーストネーションの子供たちの遺体が見つかったりと、この出会いがなければ全く別の歴史が続いていたのにと思う場所かもしれません。
ボートを借りて行ってきましたが、よく250年前にこんなところまでーと思うほど、外側は波が荒く、今でも自然に囲まれた場所です。とても感慨深い思いでした。
内海は波もなく水面が鏡のように美しい景色を反射していました。
ラッコちゃん💕 一時は毛皮のトレードで激減しましたが、現在は増えつつあるようです。
Nootka島の灯台!
上陸しようか迷いましたが、この辺り波も強く、帰りが心配とか、色々あって結局、上陸せず戻りました。
さて、今回はリゾートのキャンプ場でしたが、途中舗装されていない道路ですので、運転手たちはご機嫌ななめ💢
リゾートのスタッフには、”ボートを牽引してくるのでなければ4WDじゃなくても問題ないよー♪”と言われてましたが、半日ご機嫌斜めなご主人達と埃だらけの車を気にするのでしたら4WDがおすすめです〜😊
@Moutcha Bay Resort.
お天気にも恵まれ、こんな素敵な✨星空✨を眺めることが出来ました。
肉眼で🌟天の川🌟を見たのは、何年ぶりかなー。子供たちも大喜びです💕
続く
By Masumi
2 Comments
投稿してから14日以上経過しているためコメントを停止しています。
日本のカナダ観光案内では、まず出て来ない場所の様子、ありがとうございます。日本人観光客は知る機会も無く行けないでしょうね。さすがカナダの地元住民 (国民?)でいらっしゃる。
フェリーに乗って、Campbell Riverで上陸なのでしょうか。そこから車で横断。
Nootka Island はバンクーバーと違って、バンクーバー島の西側で、太平洋に面していますから、波は荒いと想像できます。
そこは、昔からのカナダの自然をありのまま観察できるのでしょうね。その意味では、バンクーバーは内海で、気候温暖(東京並み?)ですから、いかにも都会で。
烏賊のフライはウィスラーでよく食べました。ビールに合いました。リング状のフライでしたが、カラマリと言う名を始めて知りました。
アンモナイトの化石は、私の生まれた北海道でも昔はよく採れたようです。私も複数の貝からなる15cm位のかたまりを持っています。ウィスラーでは宝石にカットした「アンモライト」を土産に買うことがありました。独特の色合いで。
今回はテントに泊まられたのでしょうかね。
Masa
Masaさん
仕事で忙しい時など、ネットの地図で僻地を見ながら次回はここへ行こうとモチベーションを上げながら作業しているので、自然とマイナーなところに行ってしまいます
フェリーでナナイモまで行って、その後車で北上しました。おっしゃいますよう、サンシャインコースと経由でしたらキャンベルリバーへもフェリーで移動できますね。そちらも景色が美しいのでまた次回作戦練ります!
今は、船に無線もありますし天気も予想できますが、よくあの時代にあの波の中はるばる移動して。。。しかも雨や嵐でしたら本当生きた心地がしなかったでしょうね。
アンモナイトは北海道でもよく採れたのですね〜!15センチとは?!かなり大きいですね。私は、言われないとアンモナイトと分からないような、破片でしたが、楽しい思い出です。
テントに2泊、前後ホテルを3泊しての旅行でした。途中ホテルに宿泊してしまう甘さが、カナダ人になりきれていない証拠ですね〜笑。
Masumi