トワイライト・トラベラー

皆さんこんにちは！雨の日が多くなり、秋を感じるバンクーバーです🍂

寒くなり出したこの時期、着る物に困りますよね・・・晴れの日の午後は半袖でもいいくらいですし、衣替えをいつにするか、悩みどころです😓

さて、今日は【夏のチリワック見所】後編です✏️

コーンの次の「チリワックの夏といえば」❗️こちらです💕

そう、ヒマワリです〜🌻✨

以前こちらのブログで春のチューリップフェスティバルをご紹介しましたが、夏は同じ場所で一面のヒマワリが咲き誇ります

このチューリップ＆サンフラワーフェスティバル、チリワックでは一番の目玉観光イベントと言っても過言ではありません👀

Chilliwack Sunflower festivalは、たくさんの種類のヒマワリとその他お花を含めたこんなレイアウトになっています👇

私は８月末に訪れましたので、中にはすでに時期の終わってしまった品種もあったのですが、それでも雄大な自然を背景にしたヒマワリの行列は圧巻でした✨

まずは、自分で摘んでお持ち帰りのできる（有料）ヒマワリU Pickコーナーからご紹介👩‍🏫

入り口を抜けてすぐの所に、グラディオラというお花が並んでいます💐縦に花を成すタイプのお花で、鈴蘭やヒアシンス、ラベンダーなんかを彷彿とさせます🤔💭

その右裏手に、背の高いヒマワリが見えていますね？こちらが、U-Pickコーナーです！こんな感じの背の高いヒマワリが並んでいます🌻

イメージ通りのヒマワリの形ではありますが、こんなに背高く成長するんだー！と、小学生の夏休みを思い出してびっくりしました👒

この後ろの方に、もう少しお持ち帰り用に取りやすいヒマワリが並んでいて、好きな物を選んで買い取る、ということができます🛒

グラディオラとのコントラストも素敵ーグラディオラは大体腰くらいの高さなのですが、比較すると、このヒマワリの背の高さが際立ちますね🌻

今お見せしたヒマワリも大きいですが、ジャイアントという品種のヒマワリもあり、これはもう・・・別格です笑

天まで届きそう！とはまさにこのこと！！

写真の中ではお花が小ぶりに見えますが、実際は顔より２〜３回りくらい大きいんですよということは、どれだけ背の高い品種か・・・おわかりいただけるかと思います

フェスティバルの中にはいくつか【映えスポット】が用意されていて、このジャイアントのそばには、舞台のようなものがありました。そこに登ると、お花と同じ目線になって、じっくり間近でお花を観察することができるのです👀

こんな感じで、たいぶお花に近づけました💕高い位置から撮影するので、大空をバックにして写真が撮れます📸

ちなみに、この撮影用舞台以外にも、スカベンジャーハント感覚でいろんな小道具（？）探しが楽しめます🕵️‍♀️

クラシックなトラクターがファームっぽさを演出していたり🚜

フォトジェニックなビンテージバイクがひまわり畑に設置されていたり！（個人的には、これが一番かわいいなぁと思いました）

中に入れるほど大きな木靴があったり👟

履いて写真を撮れる（もちろんぶかぶかです！）大きな木靴のセットが置いてあったり👟👟

中に入れるオランダ風風車があったりなど、来訪客を飽きさせない工夫もまた楽しいのです♫

この映えスポットたちは、エントランスで渡されるマップ（上にあるオレンジ色っぽいパンフレット）の左上に羅列してあるので、「あれはどこ？」「ここにあったよー！」なんていう風に楽しむのも、また乙です😆

写真にはありませんが、２人乗りブランコや数々のベンチも設置されていて、記念撮影にもってこいのイベントです

プロフィール画像用の写真撮影なんかにぴったりかと思うので、SNSで写真を上げるのが好きな方は、是非是非訪れることをお勧めします❗️

その他の品種も見てみましょう🌻🌻

こちらは、目線よりも少し背の低いタイプ。ただ、お花はかなりずっしりと大きく、茎も太くしっかりとしています🌻

ミツバチに人気な品種のようで、下の写真の中にも、三匹の蜂たちが止まっているのがわかるかと思います🐝

こちらは変わった色合いの小振りなヒマワリ。花びらが長めで薄く、ガーベラ寄りの見た目です。

クリーム色に近い淡い黄色と中央のオレンジのグラデーションがとっても可愛らしいですね☺️

こちらも小柄なタイプですが、花びらが多くフサフサとした感じです。色合いはヒマワリらしいパキッとした黄色ですが、どことなく華奢で繊細な印象もあり、花瓶に差すと可愛いのでは、という品種です

こちらは初めて見た品種でした！なんと、オレンジのヒマワリ！！こちらは種のある中央部よりも花びらが長く、一見ヒマワリの一種とは気づけないくらいです。物によっては赤に近い褐色のものもあり、少し秋っぽさを感じる色味でしたよ🍂

優しいレモンイエローが鮮やかなこちらは、それぞれが絡み合ってタワー状になっていました！個人的には、この色が何だか一番落ち着くというか、優しい気持ちになります💗

さてさてこちらは、帽子！？という見た目のひまわりです。種の密集した中心部がこんもりとドーム型になっていて、花びらは倒れるほどに開いています。お花の下に入り込んで、【ヒマワリ・ハット】にして写真を撮ってみるのがオススメです👒

こちらは、なんとも珍しいタイプ！中央部が細かな花びらになっていて（その更に中央に種もあります）、ポンポンのようになった外側には、更に花びらがあるのですが、ベストシーズンを超えて、花びらが倒れて見えません🙅‍♀️その様子が、まん丸の別種のお花のようで、一際存在感があります

・・・と、このように多種多様なひまわりたちが、所狭しと並んでいるChilliwack Sunflower festival！山と林に囲まれた広い敷地に、びっしりと咲き乱れる大輪の花々は、歩いているだけで元気を与えてくれます

行き止まりまでずーっと続くひまわりの行列ですが、その隣には別種のお花も並んでいて、そちらもとってもきれいですよ！

前編でご紹介したCorn mazeもそうでしたが、お子さんが退屈しないよう、プレイスペースもあるのが、お子様連れご家族には嬉しいですね

お花好きの方、写真好きの方、映えスポット巡りのお好きな方、夏のチリワックに、是非是非お越しください

最後に、少しだけチリワックでのキャンプの様子も・・・🏕

チリワックの中心部から程ない所に、Vedder Riverという川が通っているのですが、今回はそちらのキャンプサイトにお邪魔しました！RVサイトと言って、キャンピングカー向けのキャンプサイトとなっていて、各キャンパーたちが隣り合わせにひしめき合っています🚗🚙🚐

キャンプ用キャビンがあると、他のキャンパーたちとの距離が近くてもプライバシーを確保できるので、とってもお勧めですが、テントでのオーソドックスなキャンプももちろん歓迎🤗脇にはすぐに川が走っているので、泳いだり、釣りをしたり、川辺でリラックスしたりなども楽しいです🎣

街へも車で５分ほどの距離なので、急な買い出しにもピッタリで、キャンプ初心者にも易しいところがGOODです🙆‍♀️

去年のチリワックキャンプは、もっと森奥の方のWeaver Lakeだったのですが、こことは両極で各サイトが木々に囲まれ、かなりプライベートでした

ただし、辿り着くまでに細い砂利道（崖が真横‼️）を通らないといけませんので、運転に自信のある方、そして車が跳ね返りの土や砂利にまみれても気にしない方向けかと思います。そして何より、こちらのキャンプサイトは水が通っていないので、飲料水は持参、そしてトイレもボットン式、シャワーは川の水浴びで我慢になりますので、ハードコアなキャンプをお求めの方向けとも言えますね☝️