2021-03-16
🇨🇦カナダの大学生とオンライン国際交流🇨🇦
いかがお過ごしでしょうか?
バンクーバーは、桜がちらほら咲き始めたり、ちょっと花粉症かしらという症状が出たり、徐々に春に近づいているのを肌で感じています。そして何より、日の沈む🌇のが遅くなり(ちなみにサマータイムに変更となり今日は19時17分)、明るい夕方の時間が長くなってきたのが、嬉しいですね〜😊
さて、先日も私の母校の高校生(@釜石高校)を交えて、オンライン国際交流を行いました。英語科の先生には、お仕事を増やしてしまい大変申し訳ないのですが、快くカナダ人🇨🇦大学生と英語でディスカッションする時間をいい機会と生徒さんに情報をご提供してくださいました。
準備もお手伝いいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
今回のテーマは『グローバル・リーダーシップ』についてということで、導入ではディスカッションに役立つフレーズや単語の紹介を始め、
- ボスとリーダーの違い
- グローバル人材とは?
- 言語だけでない、グローバルな資質とは?
- 『これ』を知らないと損をする!?グローバル・マインド入門
などなど、情報満載でお送りしました👩🏻🏫
小さな子どもたちへの「あなたにとってリーダーとは?」というインタビュービデオも観てもらい、リーダーへのイメージも膨らませて頂きつつ、いざディスカッションへ🗣
自己紹介やカナダと日本の紹介をし合いながら、話題は徐々にマルチカルチャーやリーダーシップへ☝️
UBC学生からの「いいリーダーって何だろう?」という問いかけに、高校1年生のとある生徒さんは
- フレンドリーで親切
- 周りの人のことをいつでも考えている人
- 人の話をしっかり聞いてあげられる人
- クールな人!
- 強い精神力を持った人
などなど、色々な意見が出ましたよ!大人でも答えに悩みそうな題材ですが、みなさん物怖じせず、たくさんの意見をシェアできていてびっくりです😳✨
『クールな人!』という意見が出た時には、もうワンステップ学びを深め、「さらにぴったりのいい言葉があるよ!」と、UBC学生から新しい単語を学習するワンシーンも!
「これは、『クール=かっこいい』リーダーを表せる言葉なんだけど、その人が何かを言った時、“うわぁ、もっとこの人の話が聞きたい!”と思えたり、“この人は本当に話が上手だなぁ!”と思わず感心しちゃうような人のことなんだよ」
“ケリズマ”? “クリズマ”? その新しい単語の発音を聞いて一瞬頭の上に「???」が見えた生徒さんたち🤔💭
ご安心ください!UBC学生が、ちゃーんと書いて教えてくれますよ
文字を見て、「あ〜〜!!!カリスマだ!!!」思わず笑顔で歓声をあげる生徒さんたち😆😆
きっと、この単語は彼らの記憶に深く刻まれたことでしょう😌
「そのリーダーが、世界各国の人をまとめる場合には、どんなことに気をつけよう?」と、ディスカッションはさらに深まっていきます。
↑ 弊社でお手伝いいただいている学生の一部。バックグラウンドの異なる学生達と一緒に働いています〜💕
”マルチカルチャー国家カナダ”🇨🇦だからこそわかる、いろんな国の人とのチームワークや、価値観の違い、文化の違いなど話を聞きながら、今後将来に自分がグローバルな環境でお仕事をしたとしたら?という観点でも熱い談義が繰り広げられておりました
ゲストでご参加された、大人の参加者の方々は、コロナ禍での各国とのやりとりなどにも話が及んだようで、グループによりかなり多彩な方向性が見受けられました☺️
こんな時期だからこそ、ある意味では海外と繋がることが容易になった部分も確かにありますね🧐
すぐに海外の人とオンラインで話せるからといって、異文化への理解・尊重の気持ちがなくては、図らずも相手との間に溝を作ってしまいかねません😫
今回のテーマを通じ、他の文化への接し方を考えるきっかけを少しでもご提供できていれば幸いです🙇♀️
これは余談ですが、以前、バンクーバーのとある大学生から「あなたにとって、バンクーバーの印象を英語ひと単語で表すならば、何?」というインタビューを受けたことがあったのですね。
一瞬「うーん」と考えた後、私の脳裏にまず浮かんだのは embrace という言葉。
これは、『抱き締める』なんていう意味もあるのですが、何かを広い心で受け容れて、大事に愛しく思うようなイメージがあります🤗
いろんな国籍、人種、文化、性別、好み、ライフスタイル、、、多様性を受け入れ、大切にあたためるバンクーバーに、ぴったりではありませんか?
みなさんだったら、バンクーバーを表す英語1語、一体何を思い浮かべますか?思いついた方は、ぜひコメント欄でお知らせくださいね
By Masumi & Mayumi
投稿してから14日以上経過しているためコメントを停止しています。