2021-02-06
某中学校様とZoomオンライン英会話『🇯🇵と🇨🇦の違い』
皆様、こんにちは!前回のブログでお知らせした通り、本日は某中学校様とのZoomディスカッション(オンライン英会話)の模様をお伝えいたします
45分編成の新春Zoomディスカッションと異なり、こちらは2時間編成の少しボリューミーなプログラムとなっておりますまた、全3クラス対象で、ひとクラスずつ3日間行わせて頂きました!Zoom英会話で、オンライン留学気分です♫
ひとグループ3名で、少人数制のディスカッションでしたので、かなりじっくりお話の時間が取れました
日本とカナダ、時差がありますので、中学生の皆様は朝8時半からスタンバイ(朝早くからありがとうございます!)してくださり、9時には皆さん一斉にZoomミーティングへ入室です!(ちなみに、バンクーバーでは午後4時ですこの時期は、もう外が暗くなり出す時間なんですよー!)
当日2時間は、こんな感じで進みます。こちらは、導入部での説明内容の一部ですが、生徒の皆さん、一生懸命聞いてくれました
上記左側に写っているように、生徒の皆さんには、オンライン英会話開始前に『〇〇ゴール』という、具体的な目標を立ててもらい、ディスカッションに挑んでいただきます!
(〇〇に当てはまる言葉の正解は、新春ディスカッション含め、ご参加者の皆様への特典といたしますご参加者の皆様、覚えていらっしゃいますでしょうかー?)
こうすることで、「ただなんとな〜く話して終わりました」という、英会話でよくありがちな未消化感を、確かな達成感へと導きます
また、各ディスカッションのラスト5分間で話したことのおさらいをし、次のディスカッションで「前のディスカッション内容を生徒様自身が説明をする」というステップをご用意しています!このように、インプット&アウトプットのコンビネーションで「何を学習したか」を学習者である生徒様自身が意識できるような内容となっております
生徒様には補助教材として、こんな感じのワークシートやUBC学生のプロフィール、今日のスケジュール、便利な英単語&英会話フレーズ集など各種プリントを事前に配布しております
さらに、今回の生徒様方は学校の授業の中で、自己紹介や地元紹介、学校生活や日本文化について話す練習をしてきてくださったそうです!メモなどを見ながら、「絶対にこのフレーズを話し切るんだ!!!」という強い意志を感じ、トワイライトスタッフは感動に胸を打たれました
最初は緊張の面持ちの生徒様ですが、2回目、3回目のディスカッションではドッと笑い声の聞こえるグループも多く、積極的に質問をする生徒様もたくさんいらして、UBC学生も大感激
もちろんそれでも、英語が難しい!という瞬間もあります・・・生徒様は、困った時にはお互いに少し日本語で助け舟を出し合いつつ、英会話フレーズ集をうまく用いて聞き返しのフレーズを繰り出し、会話を繋げていましたよ
英検レベル5〜準2級と、異なる英語力の生徒様でしたが、それぞれのレベルや目標に合わせ、2時間を駆け抜けた某中学校の皆様、本当にありがとうございました!
UBC学生から生徒様に向けた”ポジティブフィードバック”の時間では、以下のような振り返りが行われました
- 日本とカナダの自販機の違いに驚いた!いろんな物が売っているんだってこと、教えてくれてありがとう!
- カナダのコンビニでは、ピザを見かけるけど、日本にはないんだね。でも、日本にはおにぎりがある!うらやましくなったよ。
- 日本の文化をたくさん教えてくれてありがとう。「Oshougatsu」は、日本ならではでとても興味深い!もっと調べてみたくなったよ。
- 日本のスターバックスは、カナダと結構違いがあるね!行ってみたい!
- みんなの勉強時間の長さにびっくり!塾、大変だね・・・みんなを尊敬するよ!!
- みんなの制服、とてもいいよね!みんなが制服に誇りを持っているのを見て、いいなぁと思ったよ。
などなど、他にも色々ありましたが、日本とカナダの違いを比べながら、意外な共通点や、日本で「海外文化」と思われているものに潜む「日本らしさ」に気付いたりと、テーマが一層深まったように感じました
終了時には、教室の遠くの方で、「先生!!!これ毎週やろう!!」という声が聞こえたり、最後のまとめの時間でクラス全員の前でUBC学生への熱いメッセージをシェアしてくれた生徒様がいらっしゃったり、生徒様の熱意がこもったあっという間の2時間×3日間だったのでした
さて、そんなプログラム中、トワイライトスタッフの舞台裏はどんな感じでしょうか?
午前中から、UBC内の会場入りです今はコロナの影響で、教室には「定員何人まで」というお知らせと、ソーシャルディスタンスに関する注意書きがなされています
こんな感じで、モニターチェックをして、画質や音質を数名体制で確認します
会場には、UBC学生も数名来てくれます(自宅から参加の学生たちもいます)ソーシャルディスタンスを取りつつ、こんな感じで皆さんと会話していますよー
オンライン英会話で、ディスカッション中は、スタッフが皆さんのルームに巡回をして、音声などトラブルがないかを確認しています
特に最初のディスカッション時など、緊張の残る場面では、必要に応じて日本語での声掛けもしたりしますが、2日目からは、その必要がほぼなくなり、びっくりでした〜
プログラム終了後、嬉しいニュースも届きましたよなななんと!ご参加された中学校様の地元新聞に、当オンラインプログラムの様子が掲載されたんだそうです〜
記事を弊社でも拝見しましたが、生徒様のコメントなどからも、いろんな話題に触れ、気づきや発見があったことが窺えました
まだまだ海外旅行の憚られる世界情勢で、🇨🇦カナダ留学🇨🇦に来たくても来られない!という状況が続いていますが、こんな形で海を越えて繋がりを深められるなんて、素敵じゃありませんか
さらに多くの皆様へ、この感動と学びをお届けできますよう、トワイライトスタッフ一同、一層精進して参ります
By Mayumi
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