2020-11-09
紅葉@バンクーバ&ウィスラー
みなさま如何お過ごしでしょうか?
すっかり秋🍁、着実に冬に近づいているバンクーバーです。
サンクスギビング(10月2週)のホームパーティーや結婚式などで徐々にコロナの罹患者が増え、今週かなりの大台に乗ってしまったBC州は、昨日(10月7日)土曜夜より、自宅に居住している家族以外を呼び招くことを2週間禁じられてしまいました😭
クリスマスも新年もそうなりそうですねー😭
しかも発表も土曜の午後でしたので、緊急です。一人暮らしの人は、誰か親しい人と会ってもいいそうですが、今年の冬も寂しくなりそうですね。
今年はハロウィーン🎃も学校のみ。
ご近所での飾り付けもありましたが、夕方お菓子をもらいに歩いた子供は例年に比べかなり少なかったです。拙宅ももちろん行わず。
さて、先日、サンクスギビングの連休にウィスラーへ行こうと思っていたのですが、ホテルのプールなども規制があり、(一度に入れる人数など)プールも利用出来るか不明でしたので、ずらして出かけてきました。
今は、ゴンドラも動いていないので、一年の中で一番静かな時期なのですが、人気なパン屋さんも並びましたし、毎年来ているわけでは無いのですが、ここ何年かでこの時期にしては混んでいたほうだと思います。
@Pure bread
2泊したのですが、レストランにも出かけず(寒かったのも一因)、ホテルまでデリバリーを頼んだり、パン屋さんでの食事や、ホテルのレストランで済ませた手抜きのウィスラーでした。
滞在中は、ホテルの部屋でリラックスとプール&スパの往復。
ちなみに私たちの宿泊したホテルは、一度に60名までプール(ホットバスあり)に入ることができるので、待つこともなかったのですが、ホテルによっては、20名だったりプールの広さにより異なります。
たまにはゆったりステイも必要です。
実は、忙しく無いと思いきやお仕事も書類上ですが、翻訳関係含め結構ありますし、ジタバタするよりスタッフ一同お勉強の時間ということで、色々と学ぶ時間を増やしていることもありまして、張り詰めた毎日から少し解放されたかったのです。
こちらは以前から行きたかったのに、なかなか伺えなかった美術館。
多くの作品を、Michael Audain氏そして奥様のYoshikoさんの収集が寄贈されている美術館で、BC州のIndigenous art や作家の作品が多く展示されています。
Audain氏が建築関係だったこともあってか、建物もとても素敵でした💕
このように慈善活動が出来る人生って、憧れますねー。
Indigenous 作品の中には、MOAなどもそうですが、昔、Indigenousnの方々が寄贈していなくとも、当時の時代背景、植民地政策などもあり、他人の手に渡った作品も多く、作品一つ一つがどういう経緯で現在美術館に存在しているのかなど、実は様々な経路や深い意味もありそうです。
アートとしての面のみならず、様々な背景があるのだと認識しながら拝見すると、また別の面も見えてきますね。
徐々に寒くなりつつあるバンクーバーですが、みなさまもどうぞお身体ご自愛ください!
By Masumi
4 Comments
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ウィスラーはその後でしょうか、11月23日までの2週間はその地域に入らないよう勧告が出ていましたね。
ここで知ったのですが、カナダはHealth Regionという大きなくくりでの区域の設定があるようですね。Fraser Health region とか Vancouver Coastal Health region とか。
もともとの歴史的な背景があるのでしょうか。Healthに関係しているのでしょうが。
スキー場は11月26日にオープンするそうですが、ホテルもレストランも人数制限や予約制。
マスク着用の義務とかも。私の場合、いつもスキーをする時はヘルメットですが、さらに追加でマスクは苦しいしできないなと思います。スキー場の上の方のRound House レストランは、いつもけっこう「密」状態でしたしね。
ご無沙汰しております!
ウィスラーは、10月後半に出かけてきました。この2週間は、旅行も控えなくてはですし、また春のようなピリピリした状況になりそうですが、私個人で言いますと、その時よりはだいぶゆったり構えております。春は、NYの知人の話もよく聞こえてきましたし、毎日何度か家中や買ってきたものをアルコール消毒していたほどです。
おっしゃる通りヘルスリージョンはどういうくくりなのでしょうね?Fraserには、バーナビーも含まれているのが意外でした。
毎日あちらのサイトで、罹患者数の動向そして罹患者の出た学校の情報を確認しています。東京都も似た情報を提供していますが、テストした方の人数や陽性率、入院者数なども確認同日のうちに確認出来るので大変ありがたいです。
ヘルメット着用されてのスキーなのですね!大会にも参加されていらっしゃるのでしょうか?父も以前はよく滑降で参加していたようです。
アメリカや国外からの観光客をまだ受け入れていない状況ですので、ウィスラーがどの程度冬に混み合うのかまだ定かではないですが、今年はすでにグラウスにも何度か積雪があったくらいですので、雪不足にはならないと思います
ウィスラーでは、義務までにはなっていませんが、一般スキーヤーでもヘルメット着用が強く勧告されています。上級者用用のガイドブックでは強い指示になっています。
ウイスラーで気になることが一つ。冬シーズンの早朝には、Village Gondola は山に登るスキーヤー/ボーダーで長蛇の列ができます。朝食付きのチケットなどもあり、まだ暗いうちから登るのです。雪崩のチェックがされてから新雪での滑走開始となります。
このゴンドラでは、狭いのにどうしても満員状態になり、そのままで標高2000m近くのRound Houseまで行くので、典型的な密閉/密集/密接になってしまいます。今年はどうするのか気になります。私は予定していないので、他人事ですが。
確かにヘルメット着用している方が多いですねー。お勉強になります!
ウィスラーでは、ブラックコム側もゴンドラが増設されたので、少し行列が緩和されるといいのですが。運行開始時間の早い変更もありうるかもしれませんね。
スクワミッシュもグラウスのゴンドラでも、窓を開けたり、消毒がその都度なされていたり、ソーシャルディスタンスでの対応でしたので、恐らくそのような対応がされると予想しております。特にウィスラーは、州の決断より早めに利益ではなくクローズする決定及び実行をしたところですし。
ワクチンの接種もどちらの国も年明けでしょうし、落ち着くのは、来年後半になるのかもしれませんね。