2019-01-28
ホロコーストRemembrance Day
本日、1月27日は、ホロコーストRemembrance Day。
先ほど、知人(ユダヤ系カナダ人)のSNSで知りました。
毎日の生活が辛いとか、将来が不安とか、そういう気持ちがあったとしても、明日の、今日の命が危ない経験をしていない私。
まだ日本に住んでいた頃、ホロコースト中のヨーロッパで生活していたユダヤ人の方(その頃は少年)が、命からがら逃げていたという話を直接お聞きしたり、ブラジルの友人のお母さん(ユダヤ系)が親戚4000人にも繋がる家系図を作ったとか、昔、ラビ・トケイヤーのスピーチをお聞きしたとか、様々なことを思い起こしていました。
私は気がつくと、なぜかユダヤ系アメリカ人の友達がちらほらいて、遊学のお客様もお一人お二人、お会いしているかもしれませんね😄
中学の時の歴史の先生がおっしゃった、「ユダヤ系の人たちは、誰も盗むことのできない知恵と知識を学ぶよう教育されていたんだよ〜」という言葉が印象的です。
そして、忘れてはいけないのは、意表をついたユダヤジョーク。
74年前の今日、赤十字がアウシュビッツを解放した日が、ホロコーストRemembrance Day。
でも未だに地球上のどこかで、虐殺などが行われている現在。
酷いことと思いつつ、自分の子供を犠牲に差し出さずに、ユダヤ人を匿うためにどう知恵を絞ればいいのか。いえいえ、そういう政治家を産まない社会にするためにどうすべきなのか?
AI 他、技術も74年前より発展していますが、人間の心のバージョンが毎年されているわけではないですし。
虐殺も飢餓もあって。
Siriに聞いたらなんて答えるんでしょうね😄?!
多民族国家と言われるバンクーバー。色々お勉強になっています。
By Masumi
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