2016-09-17
【ナナイモ】アザラシとのシュノーケリング(2)
さて、先日の続きですが・・・
娘がおりましたので、交代で海に潜りまして。Aさんありがとう〜。
海に入る直前に手袋そして靴その上に足ひれをつけますし、もちろんマスクも!
この日の海水は、12〜13度。
外の気温は海水よりは少し暖かいのですが、20度はもちろんきってます。
入ったら、右手と左足が「冷た〜い!」状態になりました。氷水に触れている感じです。
思わず、水入ってきたけれどこれ普通?!とオーナーに聞き返しました。
普通普通と言われましたので、こういうものかと思い直し、海の探索。
Go Pro という防水のカメラを借りました!
私の場合、手袋や靴に流れ込んできた冷たい水も泳ぐうちに暖かくなりましたし、気にならずにシュノーケリングを楽しめましたが、Hideは、泳ぐと背中まで冷水が流れ込んできていたようです。
こんな感じで。たくさんアザラシはいるんです。
幸運にもHideは、アザラシの子供が寄ってきてずっとまとわりついていたそうです。
手袋とかかじってきたり、爪とかも見たよ〜なんて言ってました。
それがこちら。
羨ましい〜。
私は触ることはできませんでしたが、アザラシが近くを泳いで行ったり、水の冷たさなんて一気に忘れてしまうほど楽しかったです!
こちらGo Proで撮ったもの。
実はアザラシが寄ってきていました。
でもその時、岩の上のアザラシに夢中で、ビデオを見返すまで気がつきませんでした。残念。広角レンズで撮っていますので、遠くに感じますが恐らく2メートルほどの距離でしょう。
いい機会を逃してしまいました。ショック〜(涙)
春から夏にかけての海水は、プランクトンの影響で透明度が悪く、せいぜい3メートルから数メートル。冬は、18メートルから28メートルもあるのです。
海の中は、お魚だけではなくヒトデや蟹も至るところにいました。越前蟹みたいな大きいものも。
こちらはSundown divingのスタッフが撮影した様子。
いいな〜、かわいいな〜。
冬に戻るかは別ですが、確実にリピーターになります。
たまりませんね〜。
毎回こんなにじゃれてくれるかというと、そうでもないようですが、それでも一瞬水の中を横切るあざらしを見られただけでも、興奮しますよ。
詳しくはこちらのビデオもどうぞ!https://www.youtube.com/watch?v=Q2QHk5VuePo
子供のアザラシが好奇心で寄ってくることが多く、母親が少し離れたところから見守っているようです。
シュノーケリング終了後も、あざらしが日向ぼっこしているところを見せてくれました。
↑ 実は・・・あれ〜、おしっこしてます。陸の上でもするんですね〜。
シュノーケリングの後は、スーツを脱ぎ、修行のように水のシャワーを寒い中浴びた後、港で解散でした。繰り返しますが、寒い中髪も濡れたまま、風びゅうびゅうの掘建小屋で着替えですので、ダイビング慣れている人ようです。
冬のほうが透明度は格段に高いのですが、帰りの船や着替えの時の寒さを考えますと少し躊躇しますが、とにかくおすすめですので泳ぎに自信のある方はぜひお試しください。
Sundown diving
http://www.sundowndiving.com/index.htm
タオルや水着は持参してください。
繰り返しますが、シュノーケリングやdiving経験者におすすめです。
By Masumi
2 Comments
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Masumi 様
素敵な旅行してきましたね。私はカナズチで水弱いので眺めているだけです(笑)
従妹の娘がインストラクターで、彼女につられて沖縄・ハワイと潜りを覚えたら従妹も50代始めにライセンスを取り、もう娘(彼女は今子育て)を振り切って身軽に海外まで飛んでいくようになりました。
それほど魅了されるものなんですね。
バンクーバーの秋もいいですねえ〜!
Hiromi様
お元気ですか?
こちら泳ぎが得意でしたらおすすめですよ〜。
従姉の娘さんインストラクターなのですね〜。私も暖かい海でしかダイビングしたことなかったのですが、こういうのも楽しいです。
陸の上ではノロノロのアザラシも海の中はスイスイしてました(笑)
冬は透明度が高いのですが、着替えなど寒くて。掘建小屋で着替えましたから(笑)
おっしゃる通り町のいたるところで紅葉です。お体どうぞご自愛下さい。
By Masumi