あっという間に５年が経ってしまいました。

被災地となってしまった故郷ですが、多くの方々の善意も至るところに感じます。１枚ほどしか見たことがない写真ですが、岩手の遠い釜石まで、なんと大阪から１００台ものパトカーなどが到着したのです。震災後３０時間ぶっ続けで運転していらしたそうです。よく現地では聞くお話ですよ。

自衛隊の車列もそうですが、津波のあとにどうしようもなく落ち込んでいるところに、そういう車列がど〜っと到着して、嬉しかったというお話しよくお聞きします。私が震災後初めて帰省した３週間後も様々な県のパトカーやら救急車、消防車が走ってました。ありがたいですね。

さて、UBCの学生さんが東北を支援するイベントを行うということで、帰省した際にお手伝いしていたNPO（＠リアスNPOサポートセンター釜石）から写真をお借りしたり、市役所のラグビーワールドカップ推進室さんからもポスターなどお借りしたり、現地の被災者からの声を集めた資料などを展示していただきました。

↑　２０１９年、ラグビーのワールドカップが開催されますが釜石も会場の一つです！

他にも福島に関しての展示があったり、現地の郷土料理についての説明があったり、アンケートもしていたり・・・

お勉強で忙しい中、皆さんよく準備されました。

場所もよかったのですが、結構な数の学生さんが足を止めてご覧になっていました。

この日は、１８人の学生さんがイベントの準備をされていらしたようで、私も代表の綿引さん達と２回事前に打ち合わせをしてましたし、いろいろ大変だったとは思います。

↑　こちらも釜石のNPO (＠リアスNPOサポートセンター釜石）からお借りしてきた写真です。復興写真展というのを全国で行ってます。

↑　弊社（右上）も微力ながら寄付させていただきました。

ご協力いただきました釜石の関係者の皆様、UBCの学生さん、そしてご支援くださっている方々ありがとうございました。

By Masumi