2015-09-21
マイノリティーリポートの撮影現場に遭遇
高校生留学のKくんを駅まで送ろうとしていると・・・
機材があちこちに。私結構見つけるの早くて、今月だけで何箇所遭遇したでしょう。UBCでもしてましたし、市内各地でよく見ます。目印は、機材そして車。
雨ですが、撮影は続行されますし、仕方がないですよね。
通常、撮影の数日前に、利用されるビルや建物周辺には張り紙がされます。
撮影現場の様子です。
2002年にスピルバーグ監督、トムクルーズが主演で映画があったようですが、今回はテレビシリーズの撮影です。
https://www.youtube.com/watch?t=117&v=_fLl-DMzxrk
以前、バンクーバーの映画業界の協会の方のスピーチをお聞きして、「もっと税制の優遇措置をすべき」と力説していました。ある地域では、道路を封鎖して撮影する際は、警察が無料で交通整理をはじめ協力してくるそうですが、その地域のブランド力アップそして、雇用や観光に影響があるためそういう処置をしているのだとか。
10年近く前までは、バンクーバーの映画などの業界(Filming industry) は1000億円規模といわれていましたが、近頃は2000億円規模になっているそうで、どうりでお友達などで映画関係ちらほらお会いします。撮影現場だけではなくて、グラフィックやビデオの編集関係の方も多いですし。
さて、こちらは先日のUBCでの様子。
The Man in the High Castle というテレビドラマの撮影のようです。
北米の映画やテレビをご覧になっていると、時折バンクーバーっぽい景色が出てくるかもしれませんが、高確率でバンクーバーです(笑)今では年間30本の映画そしてテレビドラマの作成に関わっているそうです。そして北米で3番目に大きなフィルミングインダストリーの都市なのです。ロスそしてNYの次ですね。
留学中に幸運にも撮影現場を見たKくん、とても嬉しそうで写真撮ってました。帰国後この作品を見たらなおさらですよね。
BY Masumi
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