UBCで小学生留学をしていたS君。先日もお夕食の時間に訪問したのですが、とってもリラックスしてお元気そうでした！

英語の授業は、難しかったようですが、ホームシックにかかっているようでもなく、順調に過ごしていたようでした。

普段から、野球の合宿など自宅を離れることもあるそうですが、小学生なのに海外で留学しても順調な理由の一つにあるように思います。

「かわいい子には、旅をさせろ！」という言葉。正直、大学生でも20代でも、国内旅行の経験が多いお子さんは、スムーズにこちらの留学を楽しめる率が高いように思います。逆に経験の少ないお子さんは、大学生であっても、些細な出来事が大事件であったり（それはそれで、旅のいい思い出にはなりますが笑）せっかくの留学を楽しむ前に緊張したまま帰国になってしまったり・・・

S君は、到着時の少し緊張した雰囲気とは違って、楽しそう〜なそして少し逞しくなった感じがしました。

なんといっても2週間一人で、UBCでのサマーキャンプに参加していましたから。英語でいきなり世界中から集まった人たちと話さないといけない状況でした。

あっという間に帰国でしたが、楽しかったようです。

さて、空港に到着すると、台風11号の影響がこちらまで。

関西からのお客様でしたが、台風11号の影響で、フライトが遅れるかキャンセルされる可能性がありますよ〜！と。しかも、恐らく乗り継ぎ便はキャンセルされるでしょうけれど、インチョン（韓国）空港付近のホテルは満室に近いので、コリアンエアは、ホテルの準備が出来ませんので、お客様は空港に宿泊することになるでしょう〜と。「えっ？！」ですよね。しかも、明日以降バンクーバーから韓国へのフライトも満席、ということで結局お客様は、そのまま帰国便に乗り込みました。

海外旅行傷害者保険の中には、（全ての保険ではありませんが）フライトの遅延やキャンセルにかかる費用が保障されるものもあることをお伝えしたものの、心配しながら空港でお見送りいたしました。その後も天気予報を確認しながら過ごしました。

翌朝・・・

なんと無事、ご自宅に到着されたお客様よりご連絡いただきました。間一髪のようですが、飛んだそうで、無事ご自宅までお戻りになったようです。

良かった良かった〜！！

それにしても日ごろの行いがいいと違いますね〜。

近頃、アクシデント続きの私とは大違いです。何から矯正すればいいのか分からないほどですが、行い気をつけないといけません。

BY Masumi