2013-05-10
早くも挫折しそうな2013年の抱負ですが・・・
さて、1ヶ月に1冊英語の本を読むという今年の抱負。
一ヶ月ってそういうときは、ものすごく早く過ぎてしまっている気がします・・・
先日(といってもかなり経ちますが)テリーに、「薄い本でいいから私が読めそうな本あったら貸して〜」と頼むと、かばんから、「う〜ん、真澄が好きかどうかは分からないけれど・・・」とかなり迷いながら取り出した本がこちらです。
しかも、買ったばかりで読んでいないのだとか。
申し訳ないな〜とは思ったものの、他に持っていた2冊はもっと分厚くって、難しそうですし。
とういことで、読み始めたのですが、目次を簡単に・・・
*真実とは何で、マジック(奇跡)とは何か?
*誰が地球上で最初の人物か?
*なぜ多くの種類の動物が存在するのか?
*虹は何か?
*地震はどうして起きるのか?
続く
要は、北米をはじめ一部のクリスチャンなどの中には、日本では当たり前に教えられている進化論を否定し、学校の授業でも進化論についての授業を禁止したり、聖書どおりが真実だという考えを持った人たちもいます。
その人たちがどうして間違っているのかを書いた本なのですが、「地震は神が怒って起こしているものだ」とか、そういう考えは誤りである、なぜならば・・・と説明している本なのです。
正直・・・
つまらなかったです〜。(テリーごめんなさい)
理由の一つとして、そんなの当たり前じゃない〜!という考えが私の中にあるからかと思います。もう1つ目の理由としては、もう少しデータなど数値を入れて欲しかったというか、説明の仕方や文書が吸い込まれていく内容ではなかったです。残念ながら・・・
ということで、おすすめの本ではありません。途中で何度やめようと思ったことか。一応読み終えました。こちらの作者の作品は、日本語にも数冊翻訳されているようですし、日本語で読めば面白いのかもしれませんね。
個人的には竹内久美子さんのような書き方がされていれば興味深く読めたのかなと思います。
追伸:こちらで時折熱心な信者さんにお会いして、例えば癌の方の体調をお聞きしたりすると、治療法やお医者さま、医療関係者への感謝は一言もなく、「神様が・・・」「お祈りしたから・・・」というのを延々とおっしゃったり。こういう方もいるんだなあと思ったことは何度かあります。
By Masumi
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