2012-10-14

NYにて 南部美人を呑む

アメリカ人の友人から、こんなのあるよ〜と誘われて出かけたのが、業者さん向けの日本食フェアーでした。

NYも日本食が気軽に食べられるようなところで、多くの和食レストランがあります。日本やカリフォルニアなどから多くの業者さんがいらして、業者さん向けのイベントを行っていたのですが、そちらにお邪魔してきました。
(近頃はいろいろ実績が出来ましたのでプレスでした)

さてこちらはなんと大豆で出来た大豆シートです。
お寿司もカラフルになります。

たこ焼きもありました!

他にも出汁や塩麹、ラーメンなどいろいろな試食が・・・
試食でお腹を少し満たしたら、はいそうです・・・アルコール部門へ。

そうそう、バンクーバーからのお知り合いにもばったりお会いしました!サーモンやトロ美味しかったです〜。

日本酒のみならず、ビールや焼酎いろいろな日本のアルコールを堪能できました。
アルコール好きの私とはいえ、しかも試飲ですので、ほんの少しずつしかいただけないとはいえ、業者さん30以上でしょうか。全ては試飲せず。なんと選んでいただいてしまいました。

今思うと本当、もったいない生意気なことをしたな〜と思うのですが、全ていただいていたら千鳥足どころではなさそうなくらい、多くの酒蔵さんがいらしてました。

掲載は厳選して、日本酒は、まずは獺祭!(山口)

http://asahishuzo.ne.jp/
日本にいた頃から好きでした。NYではかなり営業に力を入れていらして、よく見かけます。にごりの発泡酒も気軽にいただけていいですよね。

なんと営業は3名のみ。NYに3名ではなく、会社で3名のみ。それでこれだけの知名度とはすごいですね。「お酒自身が売って下さるんです」と営業の女性の方が。

個人的に北米での営業は、女性が向いているのでは・・・と思います。結構女性は、どんどん話しかけます。英語が出来る・出来ないにかかわらず・・・そう感じるのは私だけでしょうか?

こちらの桃のお酒の美味しいこと〜。女性向けですね。
地元の農園と一緒に開発したそうです。

室町酒造(岡山)

http://sakuramuromachi.co.jp/liquor/

久保田(新潟)

http://www.asahi-shuzo.co.jp/brand/kubota.html
千寿、碧寿、萬寿・・・といろいろある久保田ですが、昔、上司に冷酒をご馳走になって、あまりの美味しさに感激したのを覚えています。本当、いろいろご馳走になりました。
ただ、他の酒蔵さんは、きんきんに冷やしたお酒や適温にしたお酒を準備されていらっしゃいましたが、なぜか常温のみ。真のお酒好きにはいいかもしれませんが、ちょっと残念。

がんばっているな〜と思ったのが、菊水(新潟)

http://www.kikusui-sake.com/home/jp/company/
おじさんとかが飲んでいる缶の日本酒の菊水です。あのデザインは、アメリカでは格好いいと言われるそうですが、よくわかります!

そちらがちょっと強めの発泡酒の濁り酒を別のデザインで出していらして、割ってもいただけるのですが、美味しかったですよ!ニューヨークの友人も美味しいと言ってましたから、アメリカ人にもあうのですね!

そして、なんといっても一番は、南部美人!

http://www.nanbubijin.co.jp/
岩手の遠いところからいらしていただきましたから。
いや、それだけではなくて、やはり大吟醸美味しいです!友達も絶賛していましたが、(女性向きかもしれませんが)さらりといただけます。
昔、久保田で感激した味というか、私は実は山形の十四代が昔好きだったのですが、今どうしたのでしょうね。とにかく感激してしまう美味しさがこの南部美人の大吟醸で楽しめるでしょう。

岩手の友達が買ってきてくれてうちにあるのですが、早くいただいたほうがいいかな〜。

By Masumi

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