2010-11-26
フレンチのクッキングクラス”英語でお料理教室”
昨夜は、ロングステイしていらっしゃるお客様のおともでフレンチのクッキングスクールへ行ってまいりました!もちろん、美味しかったですよ〜。
昨年に引き続きです・・・。
先生は、プライベートシェフをしていらっしゃるPersonal Vaillancovrt氏。フランス語訛りの英語でしたが、身振り手振りの楽しい授業でした。
本日はアルザス地方のドイツの影響を受けている地方のフレンチでした。
20名ほどのクラスで、5つのテーブルに別れそれぞれ1品(合計五品)作ったのですが、私たちのテーブルは、”Tarte Flambee”他のテーブルの方からも”美味しかった〜”と感想をいただくほど美味しかったです。
同じテーブルはケベック出身の若いカップルでした。二人ともとてもいい感じの方でより楽しい教室に。
これからまたオーブンへ。生ハムが、数種のクリームとたまねぎを混ぜたソースの上に乗っています。そしてパイ記事とも少し違う、パフ生地。この歯ごたえがたまりませんでしたよ!
今回はテーブルごとにそれぞれ違うお料理を作ったので、他の調理についてはそれほど学べないのがちょっと残念でした。こちらのクッキングスクールでは、授業の形態は2種類あり、参加型と傍聴型。でもどちらも全コース&ワインをいただけます。
そしてこちらが絶品だったパピーシードのパスタ!
早速何人かの友人から(インターネットはすごいですね〜。写真を掲載して数時間後には、日本・ドイツ・NYの友人からレシピを教えて〜と連絡が)レシピの催促がありました。
“Nouilles a L’Alsacienne”
(パピーシードのパスタ4人分のレシピ)
1 Pound Fettuccine (Fresh or Fried)
6 Tablespoons Unsalted Butter
2 Tablespoons Dijon mustard
4 Tablespoons Whipping Cream
2 Tablespoons poppy seed
salt & pepper
フライパンにバターを入れ、低めの温度で溶かす。マスタードを加え混ぜる。生クリームを加え、ポピーシードを加え、塩コショウで味を調える。
全てが混じりあうまで1分ほどゆっくりと調理。ゆでたFettuccineをからめ、1分ほど混ぜ終わり。
旨みはどこからかな〜と思うほど美味しかったけれど、よく考えると後ろに移っているチキンの生クリームソースは、きのこやベーコンそしてチキンでかなり煮込んでいてその旨みが助けておくれていたのかもしれません。上記の材料にうまみとしてベーコンとかきのこを加えるのもいいかもしれませんね。
パピーの歯ごたえよかったですよ!
そして最後は、アップルパイ。こちらも北米のアップルパイとはちょっと違って。甘さも控えめの素敵なパイでした。
お教室は暗くって、色があまりよくありませんが・・・
なぜか同じテーブルも周りもケベック出身の方々が多くって・・・
”おうちでお母さんに聞けばいいのに、どうして〜?”
と聞くと・・・
”普段こういうの食べていないよ〜。もっとアメリカナイズされている食事だし”
とのこと。
でもケベックのレストランって美味しいところが多いんですよね〜。お寿司やさんにしてもバンクーバーとはレベルが違いますし。
楽しく美味しいひと時でした。H様、ありがとうございました。
http://www.cookshop.ca/store
#3 – 555 W. 12th Ave
Vancouver
By Masumi
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