2010-02-16
2010 Vancouver Olympicを楽しむ100話 -48話:Vancouver Olympic メダルの授賞式!
今夜はビクトリーセレモニーに出かけてきました。
開会式が行われたBC Placeです!
カナダラインで出かけたのですが、駅に着くと「本日のチケットを持っている人は無料〜!」の表示、切符は買わなくていいようです!
BC Placeは、シティーセントラルという駅が近いとホームページには表示されているのですが,思いっきり間違えました。オリンピック期間中はセキュリティーがあるので、正面の入り口からは入れないのです。
確かにセキュリティーがたくさんあったのはキャンビー橋のそばだったのですが、どうも頭が反応していませんでした。
こちら、BC PLACEの正面入り口近くにある図書館。
いつもは無い看板が!
セキュリティーは、授賞式というのもあるのかもしれませんが、国際線よりは柔らかいですね。
靴をぬぐ必要もなかったですし。もちろんかばんの中の確認や、金属探知機でのチェックはありますよ。
その後、入り口でチケットの確認をされ、やっと会場へ。
開会式の時の雰囲気が少し伝わってきますね。
まだ、始まる30分前ですので、空席もありますが、オーカナダ!の歌が流れるころには会場いっぱいでした!
最初はケベックの歌手数人が歌を。
北米らしいですね。コンサート会場のようです!
写真は最後のほうですが、授賞式の前後は歌手によるパフォーマンスです!
いよいよ、授賞式です。
カナダで行われた(3度目の)オリンピックで初めて金メダルをとった、ケベック出身のアレクサンドル・ビロドーが登場すると会場が割れんばかりの大歓声です!
(こぼれ話)こちらの選手、脳性まひを患うお兄さんのひたむきな生き方が、彼の心の支えになっているそう。メダルが決まった瞬間、一番にお兄さんに抱きついた姿がとても印象的でした。実は我がホテルに彼のご家族が滞在しており、実際に色々お話する機会にも恵まれました。オリンピック中のゲストは、ほとんどがアメリカ、カナダのアスリートとそのご家族。競技以外にも人間ドラマが見られるのは、オリンピックならではですね。 By Chie
オーカナダを歌いながら、メープルの国旗が掲揚されます。
それにしても実は私の席の周りはやけにアメリカ人が多かったのです。
お隣さんは、パームスプリングからいらしていたゲイのカップル、後ろもアメリカの国旗を持ったグループそして前もソルトレークをはじめオリンピックを旅行している家族など・・・もちろんカナダ人も多かったのですが、アメリカ人の多さに驚きました。
それにしても多くの人が集まりエネルギーのあるところはいいですね!
BY Masumi
投稿してから14日以上経過しているためコメントを停止しています。