今日、バンクーバーから成田へ出発！ 今年の夏までエアカナダはキャビン内に僕たち（犬＆猫）は入れなかったから、今回が初めてのエアカナダでの旅！ アメリカへの旅行と違って、島国の日本は結構手続きが大変。 準備は僕の場合1年前から。 まずマイクロチップを注射で入れて、その後2回狂犬病の予防接種をしなくちゃいけないんだ。 その結果を（獣医さんがしてくれるけれど）アメリカの研究所に送って、血液の値やらが日本の決められている数値に達していなくちゃいけなくって。 終えてみるとたいしたことじゃないけれど、初めてだとちょっと大変だったかな。 カナダ政府の認可を受けた獣医さんのところで 何が大変って？！ まず獣医さん。ＵＢＣ近くの獣医さんで、お客さんにもイギリスをはじめいろいろな国に犬と一緒に旅行している人たちが多いらしいけれど、前に書類か接種が足りず、犬が足止めをされて、訴訟問題になったらしく、もう「海外用の予防接種お願いします！」といったところからスタッフが緊張気味。先生からも、何が必要かはお客様で確認してください。こちらでは一切責任もてませんだって！とにかくこちらが十分に勉強していないと、ドクターからもわけのわからないことを言われる。 最後はマミー、成田にも数回電話し、カナダ政府の認可を受けた（輸出用に）ドクターにも電話し、結構お勉強した後だから、「いやいや、そうじゃなくてこうよ！」ってドクターにも言えたけれど、途中２〜3回、この書類は期限が切れているから、もう一度狂犬病の接種をしなくちゃいけないわよとかとにかく間違いだらけ。ドクター曰く、国によって書類が違うらしく（まあ当たり前だよね）1枚1枚たいしたことを書いているわけではないけれど、とにかくスタッフ皆さん緊張気味。その病院の５〜６人のスタッフと話して、落ち着いてきちんと解答出来たのはたったの1人。検査室の方。 空港近くの政府の獣医さんのオフィス 獣医さんでの書類がそろったら、成田にＦＡＸして、メールして電話して（マミーは慎重だっただけです）、その後カナダ政府に認可されている獣医さんに行って、判をもらい、それをさらにまた成田に送って、書類の不備そしてチップが動いて見つからないことがない限り、大丈夫と太鼓判をやっともらいました。 日本に行ったら、ハチ公と写真を撮って、こたつを体験して。。。 とにかく楽しみ。 By Ryoma