先週末、友人の４０歳のお誕生日会がありました。 カナダに限らず、アメリカでも４０歳・５０歳・６０歳・・・などなど、区切りの年は友人や家族が少し大きめのお誕生日会をしてくれます。 そして、なんと一歳のお誕生日はとっても盛大に行います。 写真：友人の子供（３ヶ月だそうです） 時には、本人には内緒で、サプライズパーティーというのもあります。 家族が食事をしようとレストランへ案内するとそこには、数十人近く友人が集まっていたり。主人の母の６５歳のお誕生日もそうで、当時日本にいた私たちはお誕生日のためにシカゴへ出かけたのを覚えています。 今日の友人は、独身の４０歳の男性！レストランには、数十人の友人が集まっていました。 彼の友人や父親がジョークを交えたスピーチをして、楽しいひと時でした。 それにしてもバンクーバーで育った方は、先日、こちらの所謂名家に嫁いだ方ともお話したのですが、中流家庭以上の方たちの友人のほとんどは、子供のときに一緒に育った方たち（レストラン内にはスライドで彼が子供のころからの写真を流していたのですが・・・）がほとんどなのです。そして中には親の代のみならず、おじいちゃまの代（３代）からのお付き合いも。 そして住む場所により生活水準が異なるため、同じ学区や私立の同じ学校に通っている方はなんとなく似たような環境にいらっしゃる方が多いのです。 日本で４０代の方が、パーティーをして、小学校のときの友達が参加者の８割を占めるパーティーはしないですよね・・・結構バンクーバーの方はコンサバティブです。 さて、今回は、友人と両親が彼の誕生日をホストしたのですが、参加者である私たちはプレゼントを持参し、食事はホストが支払うというものでした。こういう形は結構一般的のように思います。 うちの社外取締役の１歳のお誕生日はとうに過ぎてしまいましたが、う〜ん５歳になったら大きいパーティーでもしましょうか・・・ By Masumi