2009-05-25
ボストンテリアの僕にデートを申し込んだ相手は・・・
僕はIT好きだから、facebook.comっていうサイトにも僕の情報があるんだけれど、この間デートを申し込まれちゃってね〜。
相手はなんとイタリアのミラノにいるらしい。
彼女のマミーが僕の写真を気に入って、惚れこんだみたい。
さて、僕はカナダのケネルクラブやアメリカのケネルクラブそしてボストンテリアクラブに所属しているんだけれど、ここの人たちは、飼い主に育児を放棄されてしまった犬たちを助けたり、それらを未然に防ぐために多くの健康診断を合格しないと繁殖してはいけないという決まりや、もし飼い主が育児出来ないときは、レスキューや保健所にその犬を預けるのではなく、ブリーダーが譲った金額の半額で飼い戻すという決まりもあるんだ。
もちろんペットショップでの取引はしないし、誰にでも僕たちを売ったりせず、面接して決めるらしい。
血統証付の犬は、お金持ちだけが持つと思っていたら、犬の命を大切にしようとするとそういうことが必要になるみたい。
さて、そのイタリアのボストンテリアのママももちろんケネルクラブの会員で、先日さっそく大量に健康診断の書類やらDNAの情報、家系図なんかを送ってくれたんだ。僕の歯の写真のアップをみたいようで、きれいな歯を見せてあげたけれどね〜。
他にももう少しある病気の遺伝子がないかどうかの確認をして、デートの相手にふさわしいか決めるみたい。
どうなることやら。
By Ryoma
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