先月車の免許を取りました。そうなのです。やっとです。 仕事で必要じゃないの？！と言われますが、通常はリムジンやらハイヤーをお願いしますし、お客様を乗せて運転しつつ説明なんて、この私には今後も無理でしょう。 ↑いつもお願いするハーマン。運転も上手ですし、私たちもお客様とのお話に集中出来るので安心です。 今まで頑なに拒否していた免許をとったのですが、理由はもちろん「ドッグショー」。 ドッグショーのクラスも郊外で行われ、「あっ、あなたなの？バスで2時間もかけてくるのは〜！」とアジア系で初心者というだけでなく、違う意味でも目立ってしまいます。そしてドッグショー自体も、もちろんバンクーバー市内での開催は皆無で、ほとんどが郊外。ドッグショーの知り合いにお願いしまくりで、どうしても免許が必要だったのです。 さて、免許はパソコン上で試験を受け８０％以上の得点で合格です。こちらで練習できます。 http://www.icbc.com/licensing/opkt.asp 私でも合格できましたのですごく難しくはありませんが、引っ掛け問題なんかもあります。 私は初めて免許を取得しましたので、なんと路上試験を受けられるのは1年後。先が長いのです。 免許の申請に際し、氏名・年齢・住所そして滞在ビザの種類など、免許に記載される事項はいろいろとありますが、カナダ政府が確認しておく内容として、身長・体重そして目の色というのもあります。日本では目の色なんて私は一度も聞かれたことがなかったのですが、永住権の申請の際の書類にも記載事項があります。 ちなみに私の目の色は「ブラウン」でした。係の方が判断し、気がつくと書類にそう記載されているのです。 さて、主人にあなたの目は何色？と聞くと、「へーゼル」だそうです。 ブルーとブラウン、グリーンとブラウンなどの人はへーゼルだとか・・・ そして日本人の目の色は何色あるの？と聞くと、4色。黒とブラウンだけじゃないんですね〜。 黒・ダークブラウン・ブラウン・ライトブラウンの4色。 う〜ん。この目の色の境目はどうやって判断するんだろうとまだいまいちわからない私です。 実家の家族の目の色さえ、覚えていないのですが、そういえば父方の親戚には明らかに目の色がライトブラウンの親戚がいます。少し緑も入っている感がありますが、子供心に目がきれいだな〜と思っていました。あのくらい明るい目の色の純粋な日本人は、親戚数人以外に見たことがありません。海よりですから、昔どこかの国から誰かが流れ着いたのでしょうね〜。 ↑僕はちなみにブラウンだよ〜ん。By Ryoma