2009-03-27
駆け足のNYそしてバー
バンクーバーから直行便が1日2便あるNYは、ロングステイのお客様も時折お出かけされます。
まあ、直行便といっても片道5時間ほどだったりするのですが、それでも気分転換にはいいところです。
さて、今回はトロントからNYへ飛び、そしてお仕事でしたので、あまりお買い物の時間もなく、それほどいいレストランでの食事もなくすごしました。残念。
NYでは、主人があるビジネスコンフェレンスのチェア(統括?!)だったこともあり、朝から夜まで半分接待のような感じでした。トロントに続いて、睡眠時間が短い毎日でした。
さて、今回もITオンチの私は何が議論されているのか半分しか理解(話題によっては半分以下)していませんでしたが、簡単に言うと会場にいらした方々に、主人に代わって挨拶をし、名刺を集めるというのが仕事でした。数十枚集めましたから、トロントのときよりは役に立っていたかな(笑)
今回参加した方々は、ITといっても携帯関係だったのですが、携帯関係の会社にはじまり、TV局やラジオ局、広告代理店、投資家そしてケンブリッジやNYの大学教授などがいい具合に混じったものでした。日本の大手広告会社の方もいらしていて、優秀な方々が400名弱集まっていました。
○○さんいらしてくださってありがとうございます。に始まり、コンフェレンスで有用だったのは何の議論でしたか?とか、簡単な世間話をして御礼をして云々ですが、僕のモデレートどうでした?なんて聞かれることも多く、「難しすぎて聞いてませんでした〜」なんて答えるわけにもいかず、かといって中途な意見は面白くありませんし、その会社の戦略や今後の展開について素人の私の意見を言うのも何なのですが、できる限り答えたつもりです。
さて、私の今年の抱負の一つである、ジョークについては置いておきますが、相手からの質問に対し、歯切れよく答えるというのが今回の課題でした。もちろん英語でです。(一応私なりに目標があったのです笑)さて、点数ですが、75点です。
理由は、初めてのイベントというか状況下だったにも関わらず、努力そして成果があったものの、今後の向上の余地はありありですし、北米出身者と比べると劣るからです。
友人に誘われグランドセントラル駅構内にあるバーへ。
Campbell Apartmentと呼ばれるその建物は実は一度もアパートとして利用されたことはなかったようですが、当時鉄道そしてファイナンス関係で大成功したJohn W. Campbellさんのオフィスとして一時利用されたようです。
駅構内にたくさんあるバーのうちの一つといわれましたが、本当いたるところに多くのバーがありました。今まで気がつかなかった。
暗くてうまく撮れませんでしたが、昔アパートとして利用されていたバーで、天井がとっても高く(7.6メートル)、暖炉があります。
残念、生ビールではなく瓶ビールしかありませんでした。でも体を動かした後のビールはやはり”うまい”ですね〜。
By Masumi
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