2009-02-27
UBCオリンピック会場でアイススレッジホッケーを見てきました!
今日は、お客様とちえとUBC構内にあるアイスホッケーのオリンピック会場の一つ、UBC Thunderbird Arenaへ行ってきました。
2月5日のブログでもご紹介した会場です。夜も結構素敵です。
正面玄関を入りますと、ど〜んと階段がありますが、手前左にもエレベーターがあります。
こちらでは今週、アメリカ・ドイツ・カナダそして日本の4カ国の選手が集まり、アイススレッジホッケーが開かれています。
来年のパラリンピックに向けて皆さん熱の入れようが違います!
スレッジホッケーとは?!日本アイススレッジホッケー協会のサイトより
「下肢に障がいを持つ人たちのために、「アイスホッケー」のルールを一部変更して行うスポーツです。アイスホッケーと大きく異なる点は、「スレッジ」と呼ばれるスケートの刃を二枚付けた専用の“そり”に乗り、左右の手にスティックを一本づつ持ってプレーします。 続く」
会場には、車椅子のお客様のための観覧席があります。
正直、壁にはぶつかるわ、相手の選手と体は当たるわ、かなりハードなスポーツです。しかも、通常は足の筋肉を用い、足で進むかわりに、両手のスティックですすみますので、これまた大変です。
選手の方が近くでプレーしますと、がんばって〜!と身を乗り出す代わりに、迫力のあまり痛そう〜と体を引いてしまうほどです(笑)
↑ペナルティー反則の選手は、こちらで一定時間待機しなければいけません。
あれっ!カナダ人が二人もこちらにいるということは・・・そうなのです。リンク上のカナダ人選手は3人でした。
選手の方は北海道・長野・東京のチームの方で構成されていました。アイスホッケー人口自体が日本は少ないですし、施設のことも考えますとカナダに比べて選手人口はかなり少ないと思われます。
・・・にもかかわらず、選手の方々かなり互角に戦っていらっしゃり正直驚きました。圧倒的にカナダが勝つでしょう!と思ったのですが、対アメリカ・ドイツと比べても現在2位のようでたいしたものです。
最終的に今日は、日本負けてしまいましたが、大健闘ですね。
お疲れさまです。
By Masumi
投稿してから14日以上経過しているためコメントを停止しています。