9月25日、毎年恒例のバンクーバー国際映画祭が幕を開けました。 世界各国からの映画作品が目白押し、まさに映画好きにはたまらないイベントです。 日本からも、16作品がエントリーしています。 私もメディアパスをゲットし、初日の映画とガラパーティーを楽しんできました。 ガラパーティーは、なんと夜の水族館で。昼間はおなじみの風景が、また一段と違ったものに見えました。 森の中の水族館の夜 まず水族館までの道のり、スタンレーパークを歩いて行ったのですが、街灯もまばら。雨の後で森のにおいが漂う中、スカンクやらアライグマやら、カサッと音がするたびに、ビクビクしてしまいました（笑）。 水族館のパーティーなんて初体験…。着いてみると、水槽の前にドカーンとお料理のテーブル、あちこちにバーカウンターが設けられ、これがまた楽しい！！水槽を眺めながらの食事は格別です。ただし、お魚を横目に食べる寿司はちょっと罪悪感が…。 クラゲ水槽の前でグラスを傾ける 一番人気のベルーガクジラも優雅に泳いでいましたが、今回一番感動したのが、アシカ。アシカ水槽は、上からも下からも見られるようになっているのですが、下側の水槽で、驚きの一コマ！ あいさつに来てくれました！ 私たちが水槽の前にいる間、ずーっとこうやって下に下りてきて顔を出したり、ひれを振って「ハロー！」と挨拶してくれたり…。とにかくサービス精神旺盛なアシカちゃんでした。 その旦那さんはというと… 岩の上で船をこぎこぎ… ついには倒れて爆睡 夜の水族館、とても貴重な体験でした。映画祭なのに、今日観た映画の話題はそっちのけで、動物たちに感激しっぱなしの夜となりました…。 スタンレーパークからの夜景も格別 Written By Chie