2008-03-27

バンクーバーでのロングステイ(トラブル編)

いきなりトラブル編からしなくても・・・とも思うのですが、忘れないうちに=) 朝6時30分頃ロングステイ中のお客様からお電話がありました。とても落ち着いていらっしゃるお客様ですので、良かったのですが、なんと「火災報知器がなっている!!」そうなのです。こちらのコンドミニアムには火災報知器が各部屋に取り付けられています。しかも敏感で、お魚を焼いたりしたらすぐにビービーなってしまうくらいです。自分のお部屋で鳴っているうちはいいのですが、それを放置していると、館内全てに音が鳴り響き、消防車が出動します。 さて、この朝早く火災報知器がなっているそうで、「どうしましょう!」ということでした。幸いに私のリビングから見えるコンドミニアムで、煙も火災もなさそうなのですが、30階の景色のいいお部屋に滞在されていらっしゃるお客様は、1階まで階段を利用し降りないといけません。この耳に響くうるさい音は、消防署の方が止めない限り鳴り続けるのです。 日本に比べ火災で亡くなる方は少なく、とってもいい反面、今まで100名をゆうに超えるロングステイの方たちをお世話してきたからでしょうか、これまでふっと思い出せるだけで4回そういう場面がありました。 「火災報知器がなるくらい大したこと無いじゃない」とお思いになるかもしれませんが、借りているコンドミニアムなどで、しかもかなりの音で響きますので、とってもびっくりしてしまいます。まあ、いつの時も大事にいたらず良かったですね。 1200albernicourtyard-s.jpg

投稿してから14日以上経過しているためコメントを停止しています。